Small Monks Bench
モンク(修道士)たちにより使われていた機能家具が原型となっています。
イギリスの修道院ではその昔厳しい戒律の為、持ち込んでもよい家具が制限をされていました。
その為ひとつの家具で椅子(ベンチ)やテーブル、収納などと一つで２役や３役をこなす
省スペースで機能的な家具が考え出されたのが始まりといわれています。
座面の下には収納箱がついていて、背もたれを倒すとテーブルにもなる優れもの。
肘置きを支えている肘木と脚は、糸巻きと輪を組み合わせたボビン・リングのデザインで
お洒落です。
普段は一人掛けの椅子として使っておいて必要な時にテーブルにしたり、
またその逆のパターンどちらでもフレキシブルに使える便利な家具です。
大きすぎず、小さすぎずのちょうど良い大きさだと思います。
玄関やリビングのアクセントとしていかがでしょうか。
座面の左側に反りが見受けられます。
座面の下は収納になっています。
天板画像
背もたれを倒すとテーブルになります。