Inlaid Occasional Table
ヴィクトリアン後期に作られたマホガニーのオケージョナルテーブルです。
オケージョナルとは「必要な時につかう」という意味で、
時にはサイドテーブルとして、ランプやお花を飾る台として、電話台として…など
使う目的やお部屋の雰囲気にによって表情を変えます。
細かなインレイなど、小さなテーブルですが職人の高い技術がたくさん詰まっており、
シンプルさとエレガントが兼ね備わった素敵なテーブルです。


天板の縁に2種類の細いインレイドが施されています。

細やかで美しいインレイドがさりげなくお洒落です。

脚にもインレイドを施しています。ここまで細い象嵌は職人の高い技術を要します。

テーブル下のプラットホームストレッチャーも美しいオーバルです。

プラットホームストレッチャーの裏側。四本の貫がしっかりと支え安心感があります。