Wind Out Table
エドワディアン末期に作られたマホガニーのウインドアウト(エクステンション)テーブルです。
天板下にある穴にハンドルを差し、くるくると回していくとゆっくりと天板が開いていく構造になっています。拡張天板が2枚ついており、サイドも椅子を入れると最大8名でテーブルを囲むことが可能です。
必要に応じて拡張板を付け外して大きさを変えられるのが魅力的です。
力強い脚部はアカンサスの大胆な彫とボウル&クロウの脚先、天板の縁のガドルーニングなど
トーマスチッペンデールスタイルを余すことなく再現しています。
幕板の穴に付属のハンドルを差し込んでくるくると回します。
天板を広げ拡張版を挿入します
拡張版を挿入した際突き合わせ部分に隙間がうまれます。隙間を完全に無理に引っ付けると他サイドに歪みが生まれるので隙間はこのままとなります。
拡張版なし
拡張版1枚挿入
拡張板を1枚入れた状態
※拡張板は最大2枚まで入ります
拡張版2枚挿入
脚の付け根はアカンサスの彫とボウルアンドクロウの脚先
真鍮のキャスターがついています。天板のサイズを変える際も楽に行えます。
幕板が天板下より内側に入っているので座る際も幕板が邪魔になりません。